日本ハム3位水野達稀が適時打「絶対食らい付いてやると無我夢中で」変化球の見極め、粘りに納得

日本ハム対阪神 6回裏日本ハム2死三塁、左前適時打を放つ水野(撮影・黒川智章)

<練習試合:日本ハム3-3阪神>◇11日◇沖縄・名護

日本ハムのドラフト3位の水野達稀内野手(21)が阪神との練習試合に途中出場。6回2死三塁から粘って11球目を左前に適時打を放った。「絶対食らい付いてやると無我夢中で打ちました」と振り返った。

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直前には低めの変化球を見極めており「追い込まれてからも余裕を持てている。低めを見逃せて、粘ることもできたので、すごく意味のある打席だったと思います」と納得の表情を見せた。