広島ドラ1黒原拓未、19日巨人戦デビュー登板へブルペン入り フォーム確認87球

ブルペンで投球練習する広島黒原。後方は見つめる佐々岡監督(撮影・前田充)

広島ドラフト1位の黒原拓未投手(22=関学大)が19日の巨人との練習試合(那覇)に向けて17日、ブルペン入りした。

いつものクイック投法だけでなく、足を大きく上げて28球を投じるなど全87球。15日のシート打撃では打者11人に5連打を含む8安打と打ち込まれたこともあり、右足を上げたフォームも確認した。「昔からクイックの方がバランス良く投げられていたので、練習をして自分の身に染みこませていくしかないと思います」。シート打撃から修正し、デビュー登板に挑む。