楽天田中将大が22日ヤクルト戦先発 今季初の対外試合「結果より内容、感覚を確かめられたら」

投手練習でキャッチボールをする楽天田中将大(楽天野球団提供)

楽天田中将大投手(33)が、22日の練習試合・ヤクルト戦で、先発マウンドに上がる。20日はブルペンでドラフト2位安田悠馬捕手(21=愛知大)相手に、35球を投げて調整。登板前日の21日は、沖縄・金武町でキャッチボールやランニングを行った。今季初めて対外試合での登板となり、3イニングの予定。「どれだけ投げられるか。対相手チームということになって、どういう感じで投げられるかというのが楽しみだし、結果どうこうよりは内容、感覚というところを確かめられたら」と意気込んだ。

ヤクルト戦では、リリーフで西口、安楽、渡辺佑が登板する予定。