“監督”が登板する。日本ハムの上沢直之投手(28)が21日、コロナ禍で離脱後、初めて沖縄・名護での1軍キャンプに合流した。
1月末に新型コロナウイルス陽性判定を受け自主隔離。9日から2軍キャンプに合流し調整していたが、ようやく1軍キャンプに加わり「いつも一緒にやっている見慣れた顔の方が多いので、そういう安心感はある」と振り返った。
BIGBOSS新庄剛志監督(50)からオーダー決めを任されている26日のオープン戦初戦(DeNA戦)で初登板する予定。臨時監督として“先発オレ”の可能性もあり「まだ(新庄)監督と詳しい話はしていませんが、何となく僕のしたいオーダーでやらせてもらえるのであれば」と思いを巡らせた。
この日は午前中に守備練習やコンディショニング調整。午後の個人練習時はブルペンに入り20球、投球練習をこなした。19日にも2軍キャンプ地の沖縄・国頭で投球練習を行っており2日連続。「しっかり体全体を使って投げたいなというか、あまり上半身に頼りたくない、というか。下半身で力を出していけるようにしたいので。ちょっと最近ずれてきているかなと思ったので、確認して投げておきたかった」と説明した。
キャンプ地を訪れた元西武の松坂大輔氏(41)からは、2年連続の開幕先発を期待された。「『開幕には大丈夫なんでしょ』と。『しっかりあとは頑張って合わせていけるように』と言われました。(開幕先発と言われたら)もちろん準備はします。ちょっと遅いけど、キャンプ終わる前までに1回1イニングを投げられておけば全然大丈夫かな」とイメージした。