ヤクルト高橋奎二が打者11人に42球「徐々に前の体に戻っている」コロナ出遅れも順調仕上がり

練習に臨むヤクルト高橋(撮影・江口和貴)

ヤクルト高橋奎二投手が実戦形式のシート打撃に初登板し、順調な仕上がりを見せた。

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打者11人に42球2安打2三振。最速は144キロで、昨季から取り組んでいるカットボールで村上を一ゴロに抑えた。1月24日にコロナ陽性判定を受け調整が遅れていたが「腕も振れてきて、徐々にですけど前の体に戻っている」と納得。3月25日の開幕へ「間に合わせたいですね」と徐々にペースを上げていく決意だ。