ペイペイドームに「棒ラーメン獲得弾」が誕生する。ソフトバンクは1日、「株式会社マルタイ」(本社・福岡市)とファウルポールのネーミングライツ契約を締結したことを発表した。
今季は本拠地ペイペイドームのファウルポールが「マルタイ棒ラーメンポール」という名称に変わる。球団によると、ファウルポールへの命名権導入は球界初という。
公式戦でソフトバンクの選手がポール直撃弾を放つと、同社より選手へ「棒ラーメン1年分」が贈呈される。47年に創業し、即席棒状ラーメンの元祖として九州を中心に愛されてきた博多の名物が、球場を盛り上げてくれそうだ。
同社は06年からソフトバンクとスポンサー契約を結んでおり、昨季までも左翼ポール付近のフェンスに「味のマルタイ」の広告が掲出されている。今回の契約のきっかけは、同社内で「ペイペイドームのファウルポールって棒ラーメンに似ているよね」という声が上がったこと。日本初、業界初にこだわりを持っていた同社は「マルタイってなんか面白いことする会社だよね」と地元民に笑ってもらえる会社を目指しており、異例の契約が実現した。
バックスクリーン弾や看板直撃弾も魅力だが、今季はポール直撃弾にも注目だ。【只松憲】