西武山川穂高6戦連続安打「走者をかえすことができてよかった」 対外試合15の6で好調維持

オープン戦 巨人対西武 6回表西武1死二塁、山川は右前適時打を放つ(撮影・鈴木正人)

<オープン戦:巨人3-2西武>◇2日◇東京ドーム

西武山川穂高内野手(30)は対外試合6試合連続安打となった。

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6回1死二塁では、外角の速球を逆らわず芯で捉え、打球はゴロで右翼フェンスに到達する適時打。「走者が得点圏にいましたし、かえすことができてよかった」。対外試合は15打数6安打1本塁打。過去2シーズンは24本塁打止まりと、本来の力を出せていないが、復活を予感させる好調を示している。