日本ハム今成泰章スカウト次男、元日本ハム&阪神の亮太氏「今の自分があるのも父のおかげ」

日本ハムに4巡目指名された浦和学院の今成亮太(中央)は、父の泰章スカウト(右)と母康子さんに自宅の居酒屋前で祝福される(2005年10月3日撮影)

日本ハムは3日、今成泰章スカウトが2日に劇症型溶血性レンサ球菌感染症のため埼玉・朝霞市の病院で死去したと発表した。66歳だった。

 

今成亮太氏 幼いころからあいさつなど、野球以外のことも厳しくしつけられました。スカウトの仕事で家にはほとんどいませんでしたが、家にいるときは朝4時に起こされ、走ってこいと言われたり、厳しい頑固オヤジでした。プロとアマの関係もあって、野球の技術を教えてもらったことはありませんでしたが、試合の中継を見ながら、プロ向きの選手の特徴をよく語っていました。ほめられたことはほとんどありません。ただ、高校卒業するときとプロを引退するときだけは「お疲れさん」と言ってくれました。今の自分があるのも父のおかげです。

 

◆今成泰章(いまなり・やすあき)1955年(昭30)7月14日、東京生まれ。堀越-駒大。大学時代は捕手で卒業後の78年にスカウトとして阪神へ入団。99年から02年8月まではチーフスカウトを務めた。03年から日本ハムのスカウトを務め、主に関東地区や東北地区を担当。今季でスカウト生活は44年目だった。次男の亮太氏は日本ハム、阪神でプレーした。