西武1位隅田知一郎が青単色の新グラブで登板、2色グラブが「試合で使えないよ」審判指摘受け

広島対西武 好投する西武先発の隅田(撮影・加藤孝規)

<オープン戦:西武2-1広島>◇5日◇マツダスタジアム

西武のドラフト1位隅田知一郎投手(22=西日本工大)は、ブルー系1色のニューグラブで登板した。

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2月17日の紅白戦で登板した際、外面がブルーで、捕球面が濃いネイビーのものを使用。審判から「2色なので、試合では使えない」と指摘を受けた。グラブに関する規定に触れていた。

前回2月26日のロッテ戦では、大学時代に使っていた黒いグラブを使用。この日は、新調したブルー系1色のものを使った。試合で使うのは初めてだったが、違和感なく投げられたか聞かれると「はい」と答えた。