広島栗林良吏が本拠地で“初失点”「自分の力不足」昨季マツダスタジアムで29試合無失点

オープン戦広島対西武 9回表西武1死、外崎に中越え本塁打を打たれた栗林(撮影・加藤孝規)

<オープン戦:広島1-2西武>◇5日◇マツダスタジアム

広島の守護神栗林良吏投手(25)が本拠地で“初失点”を喫した。

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0-1の9回に4番手で登板。1死から西武外崎に高め145キロ直球をバックスクリーンに運ばれた。昨季はオープン戦も含め、マツダスタジアムで29試合に登板し無失点だった。「自分の力不足でファウルを取れずに、とらえられた。(シーズンでは)点を取られないようにしたい」。昨季37セーブを挙げた21年新人王はシーズンでのリベンジを狙う。