ソフトバンク佐藤直樹が右手指痛め途中交代 右手第4、5指の打撲と診断、今後は状態見て判断

ヤクルヤクルト対ソフトバンク 5回表ソフトバンク2死二塁、右手に投球を受け交代となる佐藤(撮影・野上伸悟)

ソフトバンク佐藤直樹外野手(23)が12日、オープン戦のヤクルト戦(神宮)で右手指を痛め、途中交代した。

都内の病院でCT、エックス線検査を受け、右手第4、5指の打撲と診断された。今後については、状態を見て判断する。佐藤直は、5回2死二塁の打席でファウルを打った際に指をボールとバットで挟まれ、そのまま代打を送られた。19年ドラフト1位で、3年目の今季は中堅のレギュラー争いに加わり、ここまでオープン戦9試合で18打数5安打の結果を残し、アピールを続けていた。