ソフトバンクの先発ローテーション争いが最終章に入る。14日、投手練習が行われたペイペイドームを訪れた藤本博史監督(58)が松本裕樹投手(25)の開幕ローテーション入りを明言。
さらに残る1枠をかけて田中正義投手(27)、杉山一樹投手(24)、大関友久投手(24)の3人が争う構図を明かした。
すでに内定していた千賀、石川、和田、東浜に続いて、5人目の先発投手が決まった。藤本監督は「松本は入ってますよ。ゲームを作ってくれている」と松本のローテ入りを発表。オープン戦2戦で9回を1失点と、安定した内容を見せる右腕に“合格”を与えた。
残りは1枠。指揮官は「(田中)正義、杉山、大関というところが最後の1枠を狙うところ」と話し、オープン戦最終戦の20日広島戦を「決戦」の舞台に設定した。「広島の最終戦で3回、3回、3回なんかも面白い。一番いいやつを使う。0点で抑えたらいいんじゃなくて、内容も含めて」と説明した。
現時点ではオープン戦や2軍教育リーグで好投している田中正が、藤本監督が「一番いい、リードしているのかなという感じですよね」と語るなど優勢だが、最速160キロの杉山、貴重な左腕の大関への期待も無視できなかったようだ。3人のうち1人が、開幕3戦目の27日日本ハム戦先発切符をつかむ。
当初は開幕カードで先発とみられていた和田が2カード目に回ることも決定。オープン戦最終週で開幕ローテを決断する。【山本大地】
★ソフトバンクの開幕ローテーション予想★
【対日本ハム】
3月25日 千賀
26日 東浜
27日 田中正or杉山or大関
【対ロッテ】
29日 石川
30日 和田or松本
31日 松本or和田