日本ハム3連敗 育成・姫野優也初先発も初回5失点 ドラ3水野達稀本塁打なども届かず

西武対日本ハム 5回裏西武2死一、二塁、呉念庭に2点適時二塁打を浴びた長谷川威(撮影・江口和貴)

<オープン戦:西武7-5日本ハム>◇16日◇ベルーナドーム

日本ハムは西武とのオープン戦に敗れ3連敗となった。育成の姫野優也投手(24)が初先発したが、満塁弾を浴びるなど1回5失点。

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打線はドラフト3位・水野達稀内野手(21=JR四国)のプロ初ホームランや育成2位の速水隆成捕手(24=BC・群馬)の代打2点適時打などで追いすがったが届かなかった。

新庄BIGBOSSは、2回1死から中堅水野と遊撃石井を入れ替えるなど、この日も序盤から積極的な采配。3点を追う5回2死二塁では、オープン戦では珍しい申告敬遠を選択したが、直後に2点適時打を浴びて裏目に出た。オープン戦の成績は6勝5敗2分けとなった。

▽日本ハムアルカンタラ(来日初出場、4打席目に二塁打)「素直にうれしい気持ちです。来たボールにしっかりコンタクトできました」