西武栗山巧が先制アーチ「いいスタートを切れるように」プロ21年目の開幕、順調な仕上がり

西武対ヤクルト 5回裏西武無死、先制の右越え本塁打を放つ栗山(撮影・河野匠)

<オープン戦:西武1-2ヤクルト>◇20日◇ベルーナドーム

プロ21年目の西武栗山巧外野手が先制アーチを放った。

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5回先頭の打席、ヤクルト高梨の139キロの直球を右翼席へ運び先制した。オープン戦1号で、ベルーナドームに改称後、自身初本塁打となった。

21度目の開幕を控え、順調な仕上がりに「常に不安はある。もちろん開幕っていうのはプレッシャーもかかるし、いいスタートを切れるようにと思います」と冷静に見据えた。