阪神秋山拓巳、2軍戦で開幕前ラスト登板を5回6失点、2位鈴木勇斗が公式戦デビューで2失点

ウエスタン・リーグ オリックス戦に先発した阪神秋山(撮影・中野椋)

<ウエスタン・リーグ:オリックス8-1阪神>◇24日◇杉本商事BS

開幕2カード目の31日広島戦(マツダスタジアム)先発が有力となっている阪神秋山拓巳投手(30)が、開幕前ラスト登板を5回8安打6失点で終えた。2回までに8安打浴びせられたが、3回以降は無安打無失点。95球を投じ、1軍公式戦へ向け最終仕上げを行った。

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また、ドラフト2位左腕、鈴木勇斗投手(22=創価大)が公式戦デビュー。8回から2番手で登板し、3四球と制球に苦しみ2失点したが、最後は2死三塁で平野大を空振り三振に仕留めた。課題と収穫を手にし、ホッとした表情でマウンドを降りた。