<リトルシニア JA共済杯第28回日本リトルシニア全国選抜大会:取手5-3八王子>◇28日◇2回戦◇大阪・南港中央野球場
春連覇を目指す取手は、薄氷の初戦(2回戦)突破になった。
初回に相手守備の乱れもあって2点を先制した。3回には3番藤田一波(3年)の二塁打を足場に1点。4,5回と相手守備の隙をついて1点ずつ加点し5-0とリードした。先発の坂本慎太郎(3年)はストレートを中心に相手打線を6回2死まで3安打に封じた。
球数制限もあって67球を投げたところで浜辺有仁(3年)に交代。浜辺は6回残りは抑えたが、最終7回にまさかの乱調。3安打と四球で3点を奪われ、なおも1死三塁で、中堅に入っていた坂本が再びマウンドへ。最初の打者を失策で出したが、2者を抑えて逃げ切った。
石崎学監督は「内容としてはだめ。集中している選手としていない選手がはっきり分かれていたが、集中していた子がしっかりやってくれた」と振り返り「連覇するための準備をしてきた。野球はそう都合よくはいかないでしょうが、勝ちに行きたい」と話した。エースの責任を果たした坂本は「(2度目の登板は)びっくりしました。初めてです。今までいろいろピンチがあって乗り越えてきたから、1人1人アウトを取ろうと思って投げました」と振り返った。