【日本ハム】今川優馬が先制1号「ビッグボスの笑顔減ってきていた」新庄剛志監督も両手挙げ喜び

オリックス対日本ハム 4回表日本ハム1死二塁、今川優馬は先制の左越え2点本塁打を放ちガッツポーズでダイヤモンドを一周する(撮影・上山淳一)

<オリックス-日本ハム>◇3日◇京セラドーム大阪

日本ハム今川優馬外野手(25)が4回に先制1号2ランを放った。

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1死二塁の好機で、オリックス宮城が投じた127キロのスライダーを左翼席へ運んだ。今川は一塁を回ったところでNO・1のように人さし指を立てる「執念ポーズ」で歓喜。「ここ最近、勝てておらず、ビッグボスの笑顔が減ってきていたので、今日なんとか勝って、みんなで喜びたい一心で“執念”で振りました」。三塁側ベンチで見守っていた新庄剛志監督(50)もベンチ前へ飛び出して両手を挙げて「万歳ビッグボスポーズ」で喜び、笑顔を見せた。

今川の先制弾でチームは23イニングぶりの得点となった。