【アクシデント?】ソフトバンク石川柊太1回1死満塁でベンチへ下がり数分後にマウンド戻り続投

ソフトバンク対オリックス 1回表オリックス1死満塁、治療を終えて森山コーチ(右)とマウンドに戻る石川(撮影・岩下翔太)

<ソフトバンク6-3オリックス>◇5日◇ペイペイドーム

開幕7連勝中のソフトバンクが、試合開始直後にアクシデントに見舞われた。

1回表。先発の石川柊太投手(30)が、1死二塁から3番吉田正に右中間への先制適時打を浴びた。

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続く4番杉本、5番バレラに連続四球。1死満塁で6番後藤を迎える場面で、森山投手コーチとトレーナーがマウンドへ駆け寄り、石川はベンチへ下がった。なんらかのアクシデントが発生したと思われる。

数分後に石川はマウンドへ戻り続投したが、2死満塁で7番紅林に再び四球で押し出し。8番若月は遊飛に抑えたが、初回から2点を献上した。

2回からは2番手の尾形崇斗投手(22)がマウンドに上がった。石川はまさかの1回2失点で緊急降板。昨季の開幕投手で、千賀と並ぶ投手陣の柱だっただけに、右腕の状態が心配される。

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