【西武】オグレディが来日1号「打つべき球捉えられた」早出効果でチーム10試合ぶり先制点

西武対ソフトバンク 1回裏西武1死、右越えに先制本塁打を放つオグレディ(撮影・菅敏)

<西武-ソフトバンク>◇10日◇ベルーナドーム

西武ブライアン・オグレディ外野手(29)が来日1号ソロを放った。

1回1死走者なし。2-0からの3球目。ソフトバンク大関の真ん中付近に入った146キロ直球を完璧に捉えた。両手に残る感触で本塁打を確信。打球は大きな弧を描き、右翼スタンドに飛び込んだ。

先制弾を放ち、満面の笑みでベンチでチームメートとハイタッチ。チームとして10試合ぶりの先制点でもあった。

「打ったのは、ストレート。今日は早出をして、スイングの修正をしながら調整したんだけど、その結果が出て良かったよ。打つべき球を捉えられたね」と振り返った。