【東京6大学野球】東大5投手が15安打され16失点大敗 井手峻監督は前向き「成長している」

慶大対東大 2-16で敗れ、試合後のあいさつを行う東大・井手監督(撮影・野上伸悟)

<東京6大学野球:慶大16-2東大>◇第1週第2日◇10日◇神宮

東大が立ち上がりから投手陣がつかまり大敗した。5投手が15安打され、16失点。

井手峻監督(78)は次週(16日から明大戦)に向け、前向きに捉えた。「全部使ったが、いいのも悪いのもいた。小高峯(頌大投手=4年)などびっくりするほど成長している。編成し直して次に行きたい。目標通りに、守りでしのいで機動力を駆使した攻撃をみせたい」と話した。