【東京6大学野球】法大・宮崎秀太が雰囲気好転の1発「チームも勢いづくいい形」熱戦制し2連勝

法大対早大 6回表法大無死、左越え本塁打を放つ宮崎(撮影・野上伸悟)

<東京6大学野球:法大4-3早大>◇第1週第2日◇10日◇神宮

法大宮崎秀太外野手(4年=天理)の1発が、ベンチの雰囲気を変えた。

2点を追う6回、先頭で高め外角直球を左翼スタンドへ。リーグ戦2本目の本塁打で、何度もガッツポーズをしてベンチへ。試合前の加藤重雄監督(65)の「今日負けたら昨日の勝ちが帳消しになる。一致団結して勝ちに行こう」という言葉に選手が応えた。宮崎は「しっかり2試合勝てたので、チームも勢いづく。いい形で入れました」と話した。