新型コロナウイルスの影響でウエスタン・リーグの試合が中止となっている阪神2軍で、シート打撃が行われた。けがで実戦が遅れていた陽川尚将内野手(30)、北條史也内野手(27)、原口文仁内野手(30)が参加。投げてはドラフト1位の森木大智投手(19)が打者4人を相手に安打性0、2三振に抑えた。平田勝男監督(62)の一問一答は以下の通り。
-陽川がシート打撃に参加
平田監督 今日は志願でね、他の選手は1打席だけしかできなかったんやけど、陽川と原口が打席に立ちたいと志願というか、打席に立ちたいということで3打席ずつやね
-原口には1発がでた
平田監督 まあ風がね、あったとはいえ、こういう、少しでもこういう実戦に遠ざかっていたのでね、明日もやるんで打席を立って、慣れていくっちゅうことやな
-北條も徐々に
平田監督 あとはね、ダイビングをね、せっかくここまできているのでもう本人の状態やな。そこは1回どうするんか、トレーナーも含めてやけど。順調にきているので、あとはそういうチェックだけやな
-試合はもうちょっとかかる
平田監督 来週いっぱいは慎重にな、早く来ているだけなので予定としては5月くらいかなと思ってたけど、ちょっと早まるのかもしれんね
-森木はワインドアップで
平田監督 いろいろ試しながらだけど、広島との試合(19日・鳴尾浜)で1イニング投げて、オリックス戦(24日・鳴尾浜)で先発かな。初めてやろ、先発は。まあ楽しみにしててよ