【阪神】糸井嘉男「勝ちたい」今季3号は“100万円弾” 巨人赤星の初球をバックスクリーンへ

阪神対巨人 2回裏阪神1死、中越えに先制本塁打を放ち、スタンドを指さす糸井(撮影・前田充)

<阪神1-3巨人>◇17日◇甲子園

阪神糸井嘉男外野手(40)が3号ソロを放ち、先制した。2回1死から巨人先発赤星優志投手(22)の初球。145キロの直球を放ちバックスクーリーンへ豪快に放り込んだ。「チームに勢いをつけることができて良かったです。勝ちたい!」と力を込めた。

今季初のバックスクリーンアーチとなった糸井には「DAZN バックスクリーンホームラン賞」として賞金100万円が贈られる。

しかし、4回に阪神先発ジョー・ガンケル投手(30)が巨人ウォーカーに逆転3ランを許し、追いかける展開となっている。