【データ】佐々木朗希3戦がかり52者連続アウト、メジャー記録ペティットの「46」超えた

ロッテ対日本ハム 力投するロッテ先発の佐々木朗(撮影・垰建太)

<ロッテ0-1日本ハム>◇17日◇ZOZOマリン

10日のオリックス戦で28年ぶりに完全試合を達成したロッテ佐々木朗希投手(20)が、17日の日本ハム戦でも8回14奪三振で1人の走者も許さず。17イニング連続無安打は48年真田重蔵(大陽)の16回を更新し、プロ野球新記録となった。

【写真たっぷり詳細ライブ】完全試合達成の佐々木朗希が再び快投! 17日のロッテ-日本ハム戦

<大リーグでは?>

◆連続打者アウト 佐々木朗は3日西武戦の8回2死から、52人連続でアウトにする。大リーグ記録はジャイアンツの右腕ユスメリオ・ペティットが14年に記録した「46」。先発と救援登板も含め、8試合にまたがる。先発だけでは、通算214勝左腕マーク・バーリーがホワイトソックス時代の09年にマークした3試合で「45」が最多。

◆連続ノーヒッター 2度の完全試合達成者はおらず、連続無安打無得点が1人。1938年に通算119勝の左腕ジョニー・バンダーミーア(レッズ)が6月11日にビーズ(現ブレーブス)戦(3四球)と、その4日後のドジャース相手(8四球)に連続達成。