【DeNA】宮崎敏郎、走塁中に左足負傷交代 スライディング後に苦悶の表情で引き揚げる

DeNA対阪神 8回裏途中、負傷交代するDeNA宮崎(中央)(撮影・横山健太)

<DeNA5-4阪神>◇19日◇横浜

DeNA宮崎敏郎内野手(33)が、走塁中に左足に違和感を覚え、負傷交代した。

【ニッカン式スコア】19日のDeNA-阪神戦詳細スコア

1点リードの8回2死一塁、捕手がはじく間に一塁からスタートを切って、スライディングで二塁を陥れたが、苦悶(くもん)の表情を浮かべ、足を引きずりながら、ベンチに引き揚げた。

この日は5回の勝ち越しの適時二塁打を含む4安打と固め打ち。4番牧、オースティンと主砲を欠く中、開幕から不動の5番として、打率3割5分1厘と打線をけん引する。