時短すぎる?19日のパ3試合20時40分までに試合終了 すべて勝利チームが完封でテンポよく

楽天対日本ハム 3安打90球で完封勝利を挙げ新庄監督(左)に出迎えられる日本ハム加藤(撮影・黒川智章)

19日に行われたパ・リーグの3試合はいずれも、午後8時40分までに試合が終わった。3試合とも午後6時に始まり、すべて勝利チームが完封勝ち。テンポよく進んだ。

▽日本ハム2-0楽天 日本ハム加藤が90球で完封勝利。試合時間は2時間25分だった。

▽西武4-0ロッテ 西武先発のスミスは7回までノーヒットノーランで降板。平良、増田も完封リレーで、ロッテに1安打しか許さなかった。試合時間は2時間35分。

▽ソフトバンク3-0オリックス ソフトバンク石川が7回2安打無失点。オリックス山本の連勝は18で止まったが、こちらもテンポよく投げ合った。試合時間は2時間31分。

この現象に、パ・リーグTVは「【時短パ】野球界にも『働き方改革の波が…!?』」と題した動画を配信。サムネイルには3試合の試合終了時刻と「終わるの超早い」との文言を掲載していた。