【DeNA】9回最後の粘りで大瀬良大地の完封阻止も…守護神栗林良吏投入で試合終了

広島対DeNA 9回表DeNA無死三塁、ソトは中前適時打を放つ(撮影・加藤孝規)

<広島6-1DeNA>22日◇マツダスタジアム

DeNAが、必死の粘りで広島大瀬良大地の完封を阻止した。

0-6で迎えた9回、先頭の牧は、左翼の西川が目測を誤った形で三塁打で出塁。ソトは粘った末にフルカウントからの11球目を中前にポトリと落とし、1点を返した。

無死一塁から、大和は8球粘った末に空振り三振に倒れたが、この回だけで大瀬良に24球を投げさせ、完投も阻止した。

1死一塁から守護神の栗林良吏を投入され、代打の蝦名、田中俊が連続三振に倒れ、試合が終了した。