【DeNA】宮崎敏郎、左太もも裏の炎症で登録抹消 三浦監督「患部の回復具合が遅れている」

DeNA対阪神 8回裏途中、負傷交代するDeNA宮崎(中央)(2022年4月19日撮影)

<広島-DeNA>23日◇マツダスタジアム

DeNA宮崎敏郎内野手(33)が23日、出場選手登録を抹消されることが決まった。

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19日阪神戦の走塁中に左太もも裏を負傷。20日に横浜市内の病院で検査を受け、左太もも裏の炎症と診断された。翌20日の阪神戦以降もベンチ入りはしたが、3試合連続で欠場していた。

三浦大輔監督(48)はこの日の試合前に「抹消します。当初の予定では、マツダでゲームに復帰できる見通しもありましたが、患部の回復具合が予定より遅れているので」と説明。今後を見据え、完治を優先させるために出場選手登録を抹消することを決断した。

代わりに、プロ3年目の田部隼人内野手(20)が1軍に合流した。