【オリックス】吉田正尚が延長V打「いい場面で回ってきた」得点圏打率5割2分6厘の勝負強さ

日本ハム対オリックス 決勝打を放ったオリックス吉田正は笑顔でガッツポーズ(撮影・浅見桂子)

<日本ハム2-3オリックス>◇26日◇東京ドーム

オリックス選手会長の吉田正尚外野手が試合を決めた。8回に紅林の2ランで追いつき、延長10回1死満塁で右翼へ勝ち越し適時打。「いい場面で回ってきたので、打点を挙げようと思ってました」。

これで得点圏打率は19打数10安打、リーグ2位の打率5割2分6厘。勝負に強い主砲が乗ってきた。

▽オリックス紅林(8回に今季1号となる同点2ラン)「少しバットの先でしたけど、いい形で打球が上がってくれました。今シーズンの1本目がいいところで出てくれてよかったです!」

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