【アクシデント】中日勝野昌慶5回途中緊急降板 腰をサポートするようなしぐさ 立浪監督見守る

阪神対中日 5回裏阪神2死三塁、勝野は中野を2ボールとしたところで自らマウンドを降り降板する。右は京田、左は石川昂(撮影・加藤哉)

<阪神-中日>◇27日◇甲子園

中日先発の勝野昌慶投手(24)が5回途中で緊急降板した。

4回まで味方の失策などもあったが4安打2失点と粘っていたが、5回1点を失い2死三塁で阪神中野へ2球目を投じた後に、ベンチへ合図。トレーナーらが駆け寄り、腰をサポートするようなしぐさで、立浪監督も心配そうに見守る中でベンチに戻り、福と交代した。

勝野は18年ドラフト3位で三菱重工名古屋から入団。19年にヘルニアを発症したが、20年途中から1軍に合流。13試合4勝と活躍した。21年は3勝止まり。今春キャンプ直前に腰の違和感から2軍キャンプスタートも、開幕ローテ入りをつかんでいた。

中日ニュース一覧はコチラ>>