【中日】00年以来の三重殺完成も黒星「久しぶりの土のグラウンドで痛いエラーが出た」立浪監督

阪神対中日 4回裏阪神無死一、二塁、高山の一直から一塁手ビシエドの二塁送球で二走糸井(中央)は帰塁できずに憤死し、三重殺となる(撮影・上田博志)

<阪神3-1中日>◇27日◇甲子園

中日は00年以来の三重殺を完成させながら、黒星を喫した。

初回1点を先制も京田、阿部が失点に絡む失策。三重殺を成立させながら敗れたのは、球団では76年以来46年ぶり。立浪監督は「久しぶりの土のグラウンドで痛いエラーが出た。ミスしたらこうして負ける」と唇をかんだ。リーグ首位打者の大島が死球を受け、先発勝野は脇腹を痛めてともに途中交代。踏んだり蹴ったりの黒星となった。

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