【阪神】ロハス一塁の守備練習に取り組む 起用の幅広げるための準備か

阪神対中日 試合前の練習の合間、阪神ロハス・ジュニア(左)と歌をハモる阪神小野寺(撮影・上山淳一)

<阪神3-2中日>◇28日◇甲子園

阪神ロハス・ジュニア外野手が一塁の守備練習に取り組んだ。

中日戦の試合前練習で本職の外野用グラブを手に、一塁で久慈コーチの個別ノックを受けた。練習後には同コーチと通訳を交えて会話。ここまで20試合で打率2割5厘だが、3本塁打の長打力は魅力で、起用の幅を広げるための準備とみられる。その後のシートノックでは通常通り左翼を守った。