【日本ハム】清宮が勝ち越しの適時打「乗り遅れたくないという一心で」

ロッテ対日本ハム 2回表日本ハム無死一、三塁、右翼に適時打を放つ清宮(撮影・垰建太)

<ロッテ-日本ハム>◇30日◇ZOZOマリン

日本ハム清宮幸太郎内野手(22)が2回に勝ち越しとなる右前適時打を放った。

同点に追い付いた直後の無死一、三塁で、カウント1-2からロッテ石川が投じた129キロのシンカーを捉えた。「今、波に乗っている選手が多くて、乗り遅れたくないという一心で打ちました。まだ序盤も序盤なので、しっかり守って、しっかり走って、しっかり打って、楽しんでいきたいです」と清宮。雨天中止となった29日は全体練習後に万波とともに新庄剛志監督(50)から打撃指導を受け、BIGBOSSは「タイミングと間の取り方を教えていました」と明かしていた。練習の成果を示す、勝ち越し打となった。

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