【東京6大学】打撃不振早大が東大と引き分け、小宮山監督「あれだけチャンスあって取れなきゃ」

試合後に取材に応じる早大・小宮山監督(撮影・野上伸悟)

<東京6大学野球:早大2-2東大>◇第4週第1日◇30日◇神宮

早大は打撃陣に元気がない。6安打2得点でチーム打率2割4厘はリーグ5位。

小宮山悟監督(56)は「あれだけチャンスがあって(点が)取れなきゃ」と嘆いた。8回、代打で適時二塁打を放った森田朝陽外野手(3年=高岡商)は「次の打者につなぐ気持ちだった。みんなで打てるボールをしっかり打とうと話し合っているんですが」と、リーグ4打席目の初安打を振り返った。