【阪神】西勇輝8回3失点降板 打線はヤクルト小川を前に無得点で援護できず

阪神対ヤクルト 4回表ヤクルト無死、西勇は太田を二ゴロに仕留め、アウトカウントを指さし声を上げる(撮影・上山淳一)

<阪神0-3ヤクルト>◇3日◇甲子園

阪神西勇輝投手(31)が8回3安打3失点(自責2)で粘投した。

初回2死一塁でヤクルト4番村上宗隆内野手(22)に130キロの変化球を捉えられ、先制2ランを許した。2回には味方の失策も絡み、1死三塁の場面で8番長岡秀樹内野手(20)に左前適時打を許して1点を追加された。それでも、3回から8回まで3者凡退の投球で失点を許さなかった。

しかし、虎打線がヤクルト小川に8回まで無得点と苦戦し、粘りの投球をした西勇を援護することが出来なかった。

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