【オリックス】山本由伸が初の満塁被弾含む自己ワースト7失点…チーム連敗で4位転落

ソフトバンク対オリックス 6回裏、柳田に勝ち越し満塁本塁打を打たれて降板となった山本(右から2人目)は悔しそうな表情で天井を見上げる(撮影・岩下翔太)

<ソフトバンク7-3オリックス>◇3日◇ペイペイドーム

オリックスがカード初戦を落とし、借金生活に逆戻りした。先発の山本由伸投手(23)が6回途中、自身ワーストの7失点(自責6)で降板した。

まさかの光景だった。3-3と同点の6回1死満塁から、ソフトバンク柳田に3号グランドスラムを左中間席に運ばれた。この日124球目の153キロを捉えられ、自身初の満塁被弾。背番号18は両膝に手をつき、左中間テラス席を見つめるしかなかった。

チームは連敗で借金1となり、4位に転落した。

 

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