【広島】九里亜蓮、3点先制直後に岡本和真に同点弾許す「ツーシームが動きもせず、真ん中に」

広島対巨人 6回表巨人1死二塁、降板する九里。左は森浦(撮影・加藤孝規)

<広島3-6巨人>◇4日◇マツダスタジアム

広島先発の九里亜蓮投手(30)は3点先制した直後の6回に3失点し、勝機を逃した。

6回に安打と四球で無死一、二塁とし、巨人岡本和真内野手(25)に同点3ランを許した。3ボールからの1発だった。「ツーシームを投げたが動きもせず、真ん中のボールだった。点を取ってもらったあとに打たれてしまって、本当に申し訳ない」。5回1/3を3失点でマウンドを降り、反省の弁を重ねた。

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