【東京6大学】選手も監督も審判も「母の日」ピンクのリストバンド着用、スコアボードもピンク色

立大対東大 母の日に合わせ、ピンク色で表示されたスコアボード(撮影・野上伸悟)

<東京6大学野球:立大-東大>◇第5週第2日◇8日◇神宮

東京6大学は、母への感謝とがん検診啓発活動の支援を目的としたイベント「BIG6 HAPPY MOTHER’S DAY」を開催した。

この日に試合を行う4チームの選手たちは、ピンク色のオリジナルリストバンドを着用してプレー。監督やマネジャー、審判団も着用した。

またスコアボードも“母の日”仕様で、すべてピンク色で表示された。

オリジナルリストバンドは、当日の入場券を持っている女性500人にプレゼントされた。

立大の山田健太主将(4年=大阪桐蔭)は、毎試合のように応援に駆けつけてくれている母へ「勝利を見せられて良かったです。日々、感謝の気持ちを持っていますが、改めて大事だと思いました」。初先発で2勝目を挙げた沖政宗投手(2年=磐城)は「家族はいつも応援してくれている。チームに支えてもらって勝つことができて、いい1日になりました」と話した。