【広島】松山竜平の母が始球式 息子を捕手に同じ背番号55で登板 プレゼントはピンクのグラブ

広島対DeNA 始球式で投げる松山竜平の母、松山ルリ子さん(撮影・加藤孝規)

<広島-DeNA>◇8日◇マツダスタジアム

広島松山竜平外野手(36)の母ルリ子さん(61)が始球式を行った。息子と同じ、背番号55のユニホームを着てマウンドに上がり、捕手をピンク色のグラブで松山が務めた。投球はワンバウンドして右打席の桑原を直撃も、捕手を務めた息子から使用したピンクのグラブをプレゼントされた。

「母の日」ということで「NPBマザーズデー2022」として、選手らがオリジナルピンクリストバンドを着用し、1日限定でピンク色のバットやスパイクの使用が許可される。

広島では過去に、15年8月23日巨人戦でブラッド・エルドレッド駐米スカウト(41)の母シンディ・エルドレッドさんがホームランガールを務めたことがあった。

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