【東京6大学】法大V争い脱落 エース篠木健太郎6失点も加藤監督「今、信頼できるのは篠木」

明大対法大 先発した法大・篠木(撮影・柴田隆二)

<東京6大学野球:明大6-5法大>◇第5週最終日◇10日◇神宮

法大が優勝争いから脱落した。

エース篠木健太郎投手(2年=木更津総合)が中1日で先発したが、10安打を浴び6失点。3本塁打はいずれもソロで、1点届かなかった。加藤重雄監督(66)は「(篠木は)高めに浮いていたし、スピードも出てなかった。でも今、信頼できるのは篠木ですから」と話した。残すは東大戦だけ。「最後(東大戦)までしっかりやりたい」といって引き揚げた。