【ヤクルト】山崎晃大朗が先制適時二塁打 2戦連続完封負けのチームに今カード初の得点

ヤクルト対中日 1回裏ヤクルト無死二塁、山田の左前適時打で生還した山崎(左)を迎える高津監督(奥)(撮影・鈴木みどり)

<ヤクルト3-1中日>◇12日◇神宮

今季2度目のスタメンのヤクルト山崎晃大朗外野手(28)が、先制適時二塁打を放った。

「2番右翼」で先発。1回無死一塁、中日先発上田の5球目、真ん中高め140キロ直球を逆らわず、中堅左へはじき返した。ランエンドヒットとなり一塁走者の塩見が生還。2試合連続完封負けのチームに、今カード初の得点をもたらし「追い込まれていたので三振しないように最低限の仕事を心掛けました。良い結果になってくれて良かったです」と喜んだ。

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