立大が早大に連勝しV争い残った ドラフト候補の山田健太が先制打含む2安打2打点

早大対立大 1回裏立大1死一、三塁、山田は先制の中前適時打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<東京6大学野球:立大7-3早大>◇第6週第2日◇15日◇神宮

立大が早大に2連勝して勝ち点を3に伸ばし、優勝争いに残った。溝口智成監督(54)は「決して楽な試合ではなかったが、攻撃がいいつながりで得点に結びついた。優勝を意識して臨んだ試合で勝てるかが今週のテーマだった。連勝で次につなげられるのは非常に大きい」と話した。

初回1死一、三塁で4番の今秋ドラフト候補山田健太内野手(4年=大阪桐蔭)が2球目をとらえて中前打を放ち1点を先制。2死一、三塁で黒岩陽介捕手(4年=静岡)の左前打で追加点を挙げ、2点を先制した。前日の早大戦では6回まで0-0で(試合は5-0)「昨日は野手が打てなかったので、今日は打って勝つぞと言っていた。本当によかった」と話した。

山田は、7回無死一塁で、右翼線へ適時二塁打を放ち今春2度目の複数安打をマーク。リーグ通算71安打としたが「数字よりも、主将として試合に貢献したい」と明かした。

先発の島田直哉投手(4年=龍谷大平安)は、立ち上がりは制球に苦しむ場面もあったが、5回2/3を被安打4の2失点にまとめ、2勝目を飾った。野手陣の好守も光り、溝口監督は「(一塁手の)柴田(颯)がよく捕ってくれた。プラスアルファの力が出ないと天皇杯はとれない。いい兆候です」と喜んだ。