【オリックス】本田仁海、5年目のプロ初セーブ 開幕前に救援転向、平野佳の代役起用に応える

オリックス対ロッテ 9回表に登板する本田(撮影・和賀正仁)

<オリックス8-5ロッテ>◇15日◇京セラドーム大阪

オリックス本田仁海投手(22)が9回を締めてプロ5年目で初セーブを記録した。

先頭の安田を安打で出したが、後続をエチェバリアを併殺打、高部を三飛。開幕直前になって救援に転向し、この日も最速157キロでグイグイ押した。「思い切り腕を振ることだけを意識。全力を出し切ると、低めにも集まるようになった」。守護神の平野佳がベンチから外れていた一戦で、22歳右腕が代役起用に応えた。

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