【楽天】田中将大、10年ぶり6失点屈辱「何も良くなかった」7回先頭岡にソロ浴び一気に暗転

ロッテ対楽天 3回裏に失点し、悔しげな表情でベンチへ戻る楽天田中将(撮影・鈴木みどり)

<ロッテ6-3楽天>◇17日◇ZOZOマリン

楽天田中将大投手が7回に暗転し10年ぶりの屈辱を味わった。

3回に23イニングぶりに失点。さらに7回先頭岡にソロを浴びると一気に崩れた。6回1/3 11安打6失点(自責5)。6失点はメジャー移籍前の12年8月19日西武戦以来10年ぶりで、田中将は「何も良くなかったです。結果的に最後あそこで我慢しきれずに失点を重ねてしまったところが残念でした」。今季2敗目を喫した。

▽楽天石井一久GM兼監督(6失点の田中将について)「不運な当たりで流れを作られてしまいましたけど、ピッチング自体は悪くなかった」

▽楽天武藤(2回1死一、二塁で中前先制適時打を放ちプロ初打点)「先制のチャンスだったので、どうにかしようと食らいついたのが良い結果になった」

【関連記事】楽天ニュース一覧>>