【広島】佐々岡監督「野間で始まり4番で得点、本当いい雰囲気」12安打11得点大勝/一問一答

広島対中日 5回裏広島1死三塁、西川の右適時打で野間が生還(撮影・加藤孝規)

<広島11-5中日>◇20日◇マツダスタジアム

12安打11得点の広島が連敗を4で止めた。1回にマクブルームの6号満塁弾から今季5度目の2桁得点。先発大瀬良は5点リードがありながらも、8回まで121球を投げ抜いた。佐々岡真司監督(54)の談話は以下の通り。

-1回は野間選手の一打からマクブルーム選手の本塁打

佐々岡監督 野間が帰ってきて、野手キャプテンとして引っ張らないといけないという気持ちだと思う。連敗をしていた中で野間で始まり、4番で点を取ったというのは、チームが本当いい雰囲気になったと思います。

-当たりが止まっていた西川選手が猛打賞

佐々岡監督 3番が打ち始めると、4番、5番が好調なだけに、つながり出す。(西川)龍馬に当たりが出たのは大きいと思います。

-5点リードがある中で7回、さらに8回も大瀬良投手を続投させた

佐々岡監督 あそこの4点(6回4失点)というのは、ピリッとして欲しかった。連敗している中で、移動日ということで、本人もそう思っているだろう。本人もあそこで代えられるよりはもう1イニング、もう1イニングと。だからこそ、あれから2イニングを抑えてくれたというのは大きい。本人の中でも8回まで投げ切れたというのは次につながるんじゃないかと思います。

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