【ソフトバンク】佐々木朗希の前に打線沈黙「浮いたフォークは打ちにいかないと」藤本監督嘆く

7回裏ソフトバンク2死一塁、三森の三ゴロで一塁アウトの判定にリクエストをするも覆らず、ベンチへ戻った本多コーチ(右)と話す藤本監督(撮影・岩下翔太)

<ソフトバンク1-8ロッテ>◇20日◇ペイペイドーム

ソフトバンク打線は佐々木朗の前に6回1得点、9三振と沈黙。

最速164キロの直球と、鋭いフォークに歯が立たず。6回に牧原大の三塁打と柳田の内野ゴロの間に1点を返すのがやっとだった。藤本監督は「高く浮いたフォークは打ちにいかないと。どんどんカウント球でストライクを取られてしまう。なかなか難しいですけどね…」と嘆いていた。