【巨人】増田大輝が外野手用グラブで一塁の守備に 無死一塁から佐藤輝明のゴロを軽快に処理

巨人対阪神 8回裏、外野用のグローブで一塁の守備に就いた巨人増田大(撮影・たえ見朱実)

<阪神-巨人>◇21日◇甲子園

“超ユーティリティープレーヤー”の巨人増田大輝内野手(28)が、外野手用グラブで一塁守備についた。

8回、四球で出塁した先頭中島に代わって代走で出場。ヘッドスライディングで二盗を試みるも、リクエストの末、失敗に終わっていた。

その裏の守備でそのまま「6番一塁」として、赤と黒の外野手用グラブで一塁守備につき、無死一塁から佐藤輝のゴロを軽快に処理した。

20年には甲子園で投手としての出場も経験している増田大。昨年3月に一塁で初出場もしており、捕手以外の全8ポジションで1軍出場を果たしている。

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