【阪神】佐藤輝明「てるあきがんばるよー!!」と祖母にメッセージ 祖父母見守る甲子園で無安打

阪神対楽天 1回裏阪神1死一、三塁、佐藤輝(右から2人目)は二ゴロ併殺に倒れる。左は投手田中将(撮影・上山淳一)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神1-0楽天>◇24日◇甲子園

阪神佐藤輝明は宮城・村田町に住む祖父母が現地観戦する前で、4打数無安打に終わった。、初回、4回ともに得点圏の好機で凡退。昨年の交流戦で本塁打を放った田中将にリベンジを食らった。スタンドで見守った祖父勲さん(83)は、「田中マー君はスライダーで来るだろうから、それを打ってほしい。願わくば、ホームランじゃなくてもヒット1本くらいは打ってほしい」と祈っていたが、期待に応えられなかった。この日の朝には、祖母美智恵さん(83)に「てるあきがんばるよー!!」とLINEでメッセージ。2人は楽天との残り2試合も観戦予定だ。