【日本ハム】松本剛が先頭打者弾 帝京時代以来の神宮での1発「いつか打ちたいと思っていた」

ヤクルト対日本ハム 1回表日本ハム無死、左越えに先頭打者本塁打を放つ松本剛(撮影・菅敏)

<日本生命セ・パ交流戦:ヤクルト-日本ハム>◇25日◇神宮

日本ハム松本剛外野手(28)が先頭打者本塁打を放った。カウント3-1からヤクルト・スアレスの149キロ直球を左翼席へ運んだ。今季1号となる先制ソロ。高校野球の名門、帝京出身の松本剛は「高校時代の決勝戦、ここでホームランを打っていて、いつかプロでも打ちたいと思っていたので、すごくうれしいです。まだ1打席なので、次も集中していきます」。先頭打者本塁打は自身4年ぶり2本目となった。

▼ヤクルト新外国人のスアレスが、来日初登板で松本剛に先頭打者本塁打を許した。初登板で第1打者に被本塁打は、4月9日ヤクルト戦で塩見に打たれたシューメーカー(巨人)以来、プロ野球80人目(セ37人、パ41人、1リーグ2人)。このうち先発投手はシューメーカーに次いで22人目(セ11人、パ9人、1リーグ2人)。

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