【ロッテ】佐々木朗希6回7奪三振無失点「投球の質は良くなかった」打線援護なく勝ち負けつかず

ロッテ対阪神 6回表阪神2死三塁、佐藤輝を空振りの三振に仕留め、グラブをたたく佐々木朗(左端)(撮影・菅敏)

<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ-阪神>◇27日◇ZOZOマリン

ロッテ先発の佐々木朗希投手(20)は6回4安打無失点で降板した。得点は与えなかったが、味方打線の援護がなく勝ち負けはつかなかった。球数は90球。7奪三振で、四死球はなかった。

「今日は結果も内容もある程度はまとめられて良かったのですが、投球の質は良くなかったのでしっかり修正してもっと良い投球が出来るように頑張ります」

4安打は全て左打者に打たれた。うち3本が逆方向。コンパクトに捉えられ、得点圏に走者を抱えたが、そこで踏ん張った。5回2死一、二塁では、長坂を160キロで押し込み二直。6回2死三塁では4番の佐藤輝を迎えたが、フォークで空振り三振に仕留めた。

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